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2012-08-21T22:40:28+09:00
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地域の失われつつある歴史や文化を地名とともにスケッチして、残していこうと思います。これは街の記憶です
Excite Blog
せと 海上町[かいしょちょう] 大正池
http://graphical.exblog.jp/4906607/
2006-12-28T02:40:00+09:00
2012-08-21T22:28:30+09:00
2006-12-28T02:40:42+09:00
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瀬戸[せと]
名古屋から伊勢湾にそそぐ庄内川の支流として矢田川があります。その源は20キロ東の瀬戸里山までつながっています。
ここ大正池はその源泉のひとつです。
小さな池ですが、森のなかに唐突に出現するので初めての人は意外に思われるでしょう。
水ぎわの木々の生えかたの不自然さと、立ち枯れ木が水面から数十本たっている奇異さは、景観として神秘的な雰囲気をかもしだしています。
砂防のための人工池であることをあとで知り、さもありなんと思いました。
地名の由来を調べてはいませんが、上高地の大正池とつながりがあるのでしょうか。
大正池をふくむ海上の森をくわしく記録なさっている山本氏のサイトを紹介します。海上の森を歩こう
702×681]]>
せと 海上町[かいしょちょう] 海上の里
http://graphical.exblog.jp/4785554/
2006-12-01T00:00:00+09:00
2006-12-28T03:06:15+09:00
2006-12-03T04:16:13+09:00
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瀬戸[せと]
万博誘致反対運動でいっきに名前の知られることとなった里山です。
すでに多くのサイトが取りあげていますので、検索をかければ、自然の豊かな様子をかいま見ることができます。
ただ、現地を最後に訪れたのは8年前なので、大規模宅地開発を回避できたその後はどうなっているのかを目にしていません。
地名の由来は、一万年前縄文のころ、伊勢湾が現在よりも深く内陸に入りこんでいて、このあたりを海岸線が通っていたことが、関係ありそうです。この地域において気候の変化による海岸線の移動は定説になっていて、高校で教わりました。
地名についてはお調べになった北原氏のサイトを紹介します。海上の森散策日記]]>
せと 仲洞町[なかほらちょう] 陶工の踏みしめた道から望む
http://graphical.exblog.jp/4122439/
2006-08-14T04:36:00+09:00
2006-08-14T04:37:17+09:00
2006-08-14T04:36:38+09:00
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瀬戸[せと]
ただしくは、窯垣の小径[かまがきのこみち]と呼びます
往時、やきもの職人が仕事場へ通うために行き来したといわれます。
幾世代にわたって、陶工が踏みしめたであろう道から望んでも、煙突はもうありません。]]>
せと 仲切町[なかぎりちょう]あたり 招き猫
http://graphical.exblog.jp/4122431/
2006-08-14T04:31:00+09:00
2006-08-14T04:33:06+09:00
2006-08-14T04:31:01+09:00
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瀬戸[せと]
素焼きのまま薄暗い倉庫で眠っている
これから彩色されて、もういちど炎に抱かれるだろう
きっと輝くほどに美しくなる
あわてなくてもいいよ
いまは眠っていればいい]]>
せと 窯神町[かまがみちょう]あたり
http://graphical.exblog.jp/3917040/
2006-08-10T04:34:00+09:00
2006-08-14T04:58:58+09:00
2006-07-10T04:34:13+09:00
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瀬戸[せと]
市街地は傾斜地が多く、斜面に家屋が連なっています。
川沿から北面を望み、煙突のある景色を探してのスケッチですが、
町域は細かく分けられているので、おそらくそのあたりかと思われます。
十数年ほど前のことなので、いまそこに窯の煙突があるかどうかは確認していません。
その当時でさえ、煙突はほとんど無くなっていましたから。
燃料が炭からガスに替わってずいぶん久しい頃です。
窯神町は、かまがみちょうと読み、
文化年間、有田から瀬戸に磁器製法を伝えた加藤民吉を祀る窯神神社があります。]]>
せと 栄町[さかえちょう] 丸一国府商店
http://graphical.exblog.jp/3888503/
2006-08-01T00:00:00+09:00
2006-12-04T00:06:01+09:00
2006-07-06T05:11:35+09:00
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瀬戸[せと]
瀬戸は「せともの」の産地。
愛知県は名古屋の東20キロほどに位置し、岐阜県と接しています。
面積110キロ平米、中心を流れる瀬戸川をはさんで市街地が形成され、北と東を山が囲います。
西はここ30年の開発で切り開かれ、宅地化が進みました。人口12万。
私の生まれ育ったところです。
丸一国府商店は、瀬戸川窯神橋の北にあり、明治からの創業。このような趣を伝える商家は、いまほとんど残っていません。
このスケッチは市街地再開発で移築される前に描きました。]]>
かつしか 柴又 矢切りの渡し
http://graphical.exblog.jp/3917063/
2006-07-10T04:48:00+09:00
2012-08-21T22:40:28+09:00
2006-07-10T04:48:38+09:00
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葛飾[かつしか]
矢切の渡しは、川の対面に田畑を持つ農民が関所を通らずに往来できるように、
江戸幕府が設けた渡し場のうちのひとつです。
都内では現在のこる唯一の渡しで、今も運行されています。
明治の伊藤左千夫氏の小説『野菊の墓』や、細川たかし氏の同名の歌謡曲のヒットにより、
その名はひろく知られるところとなりました。
矢切の地名の由来は、北条氏と里見氏との都度重なる合戦により苦しめられた農民たちが、
弓矢の飛び交うことが無くなるように祈願したことによると、伝えられています。
鳥の名前ははっきりしませんが、つばさの模様から、ゆりかもめのようにも見えます。
乗客からのえさを目当てに、往来する舟に群がってきますが、もちろんえさを与えるのはマナー違反です。
岸辺で私の横の知らない人が、不心得にもパンくずを放ったものだから、さっそく鳥たちが眼前に集まってきました。
またそれを見て、知らない母親に抱かれた幼児がはしゃいでいました。母親も写真写真と言って、あわてていました。
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かつしか 柴又吉日 帝釈天参道
http://graphical.exblog.jp/3888445/
2006-07-03T00:00:00+09:00
2012-08-21T22:37:37+09:00
2006-07-06T04:31:16+09:00
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葛飾[かつしか]
私、生まれも育ちも葛飾柴又・・・・・・・・・ではないんですが
柴又とは常磐線をはさんだ反対面の金町(かなまち)で、もう七年を過ごしています。
最初は柴又の川べりあたりに住まいをさがしましたが見つからず・・・・
そもそもなぜ葛飾か。
都区内でこの地域はとくに家賃の安いこともありますが、駅前のあか抜けしない風情にひかれたからです。
二十三区の東の果てにありながら商店街に活気があるのは驚きました。
路面を京成電車が走るので、踏切で時間待ちすることにも、懐かしさを誘いました。
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わらび 和楽備神社祭り 宮入
http://graphical.exblog.jp/4174037/
2006-06-11T03:00:00+09:00
2006-08-24T05:27:49+09:00
2006-08-24T05:27:49+09:00
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蕨 [わらび]
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わらび 和楽備神社祭り 太鼓
http://graphical.exblog.jp/4174028/
2006-06-11T02:00:00+09:00
2006-08-24T05:20:52+09:00
2006-08-24T05:20:52+09:00
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蕨 [わらび]
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わらび 和楽備神社祭り 鈴木薬局
http://graphical.exblog.jp/4174027/
2006-06-11T01:00:00+09:00
2006-08-24T05:18:19+09:00
2006-08-24T05:18:19+09:00
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蕨 [わらび]
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わらび 和楽備神社祭り 女神輿
http://graphical.exblog.jp/4174025/
2006-06-11T00:00:00+09:00
2006-08-24T05:15:18+09:00
2006-08-24T05:15:18+09:00
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蕨 [わらび]
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わらび 和楽備神社祭り 御殿囃子
http://graphical.exblog.jp/3917098/
2006-06-10T05:13:00+09:00
2006-08-24T05:11:18+09:00
2006-07-10T05:13:33+09:00
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蕨 [わらび]
太鼓と小学生の男女をのせた山車が廻り、人々が後をぞろぞろ追いかけます。
この太めの人のはんてんの文字が気になりました。御殿囃子。
ごてんばやしと読むのだとしたら、このひびきが好きですね。
ほかには『御殿』を入れたそろいのはんてんを着る人たちをよく見かけました。
今の市域には、この地名はありません。
なにか由来があると思うのですが、調べる余裕がなく、放っておいたままです。]]>
わらび 中仙道宿場祭り 楽隊
http://graphical.exblog.jp/4174041/
2006-06-03T01:00:00+09:00
2006-08-24T05:30:39+09:00
2006-08-24T05:30:39+09:00
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蕨 [わらび]
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わらび 中仙道宿場祭り やっこさん
http://graphical.exblog.jp/3888483/
2006-06-02T00:00:00+09:00
2006-08-14T04:57:58+09:00
2006-07-06T04:49:27+09:00
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蕨 [わらび]
蕨市は埼玉県の南東に位置し、さいたま市,川口市,戸田市と接する住宅都市。
面積5キロ平米、人口68,000人の一番小さな市で、一番人口密度の高い市。
私は、蕨と川口と浦和(現在のさいたま市)の三市が交差するあたりの川口の北のはじに十年住んでいました。
日常の買物は浦和、図書館や銀行は蕨に、仕事は都内に出ていました。
川口市民でありながら川口を知らず、興味もありませんでしたが、蕨には親近感を持っています。
江戸時代に宿場町として栄えた歴史をふまえての祭りは、毎年11月に行われます。
手作り市民一体感が伝わり、微笑ましくなります。]]>
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